| 競馬アラカルト |
競馬アラカルト
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競馬と冬季オリンピック 今年は冬季オリンピックが開催された。
４年に１度。途中２年での時があり夏季オリンピックよりは、格が下と見られ
ている。マスコミの取り上げも、夏季よりも熱の入れようが低いようだ。おまけに
メダルが たったの１個では。でも金メダルだから良しとしよう。日本選手
前評判は、ものすごかった。終わってみれば、あ～あである。それより腹が立つ
のは選手ではない。選手の数ほどの役員の多さだ。必要のない役員が本当に
多すぎる。税金で観光旅行しているのと一緒だ。腹が立って、腹が立って、
血圧が上がる。なぜ国民が、声高に叫ばないのか不思議だ。それはさておき
冬季オリンピックとのデータを見る。
とりあえず１０回分を見る。
×××０年ーー＞過去４０年で１回施行されている。８大競争に限れば１番
人気は勝っていない。面白い。
×××２年ーー＞勝ち馬は１番人気or大穴だ。競馬としては最高だ。本命党は
もちろん穴党も 満足。丁半ばくちに近い。いいねイイネ。
×××４年ーー＞不思議だ。大物３冠馬が出る。シンザン シンボリルドルフ
ナリタブライアン が出ている。３才クラシックは見るレースだ。
×××６年ーー＞８大競争の殆どを関東馬が取った。しかしこの当時は
関西馬が弱かった。１９９６年は別だ。平成に入ってからは関西馬の天下だ。
×××８年ーー＞なんとも関連性が乏しい。パンチ不足のカン。しいて言えば
逃げ馬の年だ。
今年は２００６年だ。私としては、最も近い冬季オリンピックを、当てはめたい
気持ちだ。桜花賞は大荒れ（万馬券私はゲット）皐月賞は、さらにその上を行く
大荒れ。イイねえこうなれば。データ上、金メダルが １個の冬季オリンピックは
過去に１度もない。今年の競馬は、過去に例を見ないすばらしいものにして欲しい。
無理やり他のスポーツとくっつけて考えたくなる。競馬ファンもこのことは考える。
何しろ後付けができる。あの時コウだったから 「しまったなあ。あの馬を買って
おけばなあ」と。あちこちでよく聞く。さて今年はこのデータが当てはまるかな？
武 豊 騎手 武が騎乗したメインレースを毎週 買った場合、損か？
得か？。とりあえず半年間実験しました。１月５日の金杯から ６月２６日の宝塚
記念までの２６回の収支は？後で書きます。私の心情として 武 豊 一番人気は
買わない。どうしても買わざるを得ないときは べっタ人気の馬をチョイスする。
第３６回有馬記念で ダイユウサクー＞メジロマックイーンでゲットしたことがある。
マレに当たることはあるが、小躍りをして喜ぶ気にはなれない。カンも データも
あったものではない。ましてや単勝などは全く買う気にはならない。自分自身の
ポリシーに反する。仮に馬券が取れたとしても 心は喜ばない。逆に寒い冬に
包まれる。心の中で困った時の武 豊 頼み、ならぬ神頼み、に思えてしまう。
困ったことに私が 目をつけていた馬が そろそろ来るだろうと、ワクワク。
そんなときに限って武豊が騎乗する。前々走 前走と着実に 勝ち馬との差を
縮めると 決まって 武 の出番となる。せっかくこの馬を 追い続けてきた、
この私の気持ちは どうしてくれるんだ。このことが私を 武嫌いにしている。
要するに配当が安くなるからだ。関係者とすれば 最善の策だとは解るし
理解もしている。むざむざ勝てる機会を逃したくはない。解るそれは解る。
それでは次代の騎手は育たない。馬主も調教師も少しの辛抱をお願いしたい。
馬で客を呼ぶのも良し。騎手で客を呼ぶのも良しではないか。
武 豊 確かに私が 見ていてもその騎乗はうまい。４コーナーあたりでは
必ず内か外に馬を導いている。こうすることによって 後はゴールまでどちらか
一方だけ 気をつければ良い。見ていても安心感を与える。早く若手の騎手も
馬主 調教師に安心感を抱かせる騎乗を。今年はやっと福永が一本立ちした
感がある。
結論はトントンです。単勝５００円×２６回＝１３，０００円。
払い戻しーー＞１３，１００円。
よくもこれだけうまい具合にトントンにしたものだと感心する。買いに行くことを
考えると損かな。
内訳は １月５日 ハットトリック １月１０日 ペールギュント １月３０日
ハットトリック ２月６日 メイショウカイドウ ３月６日 ディープインパクト
３月２７日 アドマイヤマックス ４月１７日 ディープインパクト ４月２４日
ディアデラノビア ５月２９日 ディープインパクト
あくまでもこれはメインレースでのものです。全レース買うほど金はない。
当たり馬券を手にしたい人は買えばよい。元金は保証してくれる。楽しむだけは
楽しませてはくれる。夢をかける人には物足りない結果。一人の騎手 一頭の
馬 を追い続けるのもまた楽しい。
縁起担ぎ ギャンブルをやっていると誰しも 何らかの縁起担ぎをしている。
ゲン担ぎとは違うと私は思っている。ゲン担ぎは何かがある時にカツ丼を食べる。
自分の力でゲン担ぎが出来る。縁起担ぎは偶然を自分で思い込む事に起因して
いるように思う。競馬場の中にも神社がある。私はお参りした事はない。占いで
０型の運勢が良くても 悪くても平気である。ましてや 神社 仏閣でのおみくじ
など引くこともまれである。新聞 雑誌 TV等で今週の今日の運勢など数多く
見受けられるが、私はあまり気にしていない。
縁起を担ぐと言っては 大げさなのだが、私の場合は ウインズにおいて米屋の
兄ちゃんに会った時は 不思議と万馬券が取れる。初めて米屋の兄ちゃんに
会った時、阪神８レース（１９９８ ７/５）１点買いで３－５の馬連が万馬券。
その後 数回ウインズで会ったが、全て馬券は的中した。この大都会で会うこと
すら稀なのに。今現在もウインズの中 そして行き帰りには眼をこらしているが
この頃は会っていない。兄ちゃんは 米屋を辞めていた。これでもし会えたら
砂上の宝石だ。こんな大都会で もしまた会うことが出来たなら もっと大きな
万馬券が取れるのではと 今も眼を凝らしている。
縁起担ぎは 止めておこうと思うが、今も何かで縁起を捜している。ゲン担ぎは
あまりやっていない。風水で金色がいいとか 黄色がいいとか 財布にヘビの
抜け殻を入れておくといいとか（古いかな）、一時 私は財布に２，０００円札を
入れておく ゲン担ぎをしていた。何か良いかはないと思う。良いことがあると
その時の前後に何か変った事があったか、思い浮かべてその中での事を
縁起として担ぐのであろう。
先日 珍しくヘビを見た。この大都会で。それも金色に近かった。脱皮した後
だろうか。これは縁起がいい。夢で見たのではない。現実にこの眼で見たのだ。
オークスは取ったも同然と 思っていたのにハズレた まあいい 近々良い事が
ある兆候だろう。縁起担ぎ 何事も良い方に考える事。これが１番。結論だ。
あなたは 逃げ馬 追い込み馬 どちらが好きですか？私は追い
込み馬が好きです。私が 競馬を愛するようになった当時は オークス ダービー
などは ２５頭前後出走していました。その為 逃げ馬は 無理に 無理をして
逃げているのです。ゴール前で失速するのは明白なのです。そんなことも
解からないので 差し 追い込みが決まり いつしか追い込み馬が好きに
なったのです。馬券を買いレースを見ていても 逃げ馬は ４角までは先頭でも
あとは馬群の中。その点 追い込み馬は ゴールまでのほんの数秒間 手に
汗かきレースに見入る事が出来ます。楽しみが後から来るのです。楽しみを先に
する人。後にする人の 違いなのだろうか？
ミリオンパラ ゲートの出が悪くいつも 後ろからの競馬。 天皇賞２着。
フレッシュボイス あまりにも皐月賞２着時の イメージが強すぎる。
ダービーを走れなかったのが悔やまれる。
ウイニングチケット 暮れの中山の脚を見た時 来年のダービーは
この馬とピーンと来た。
ナイスネイチャ よくもまあＧレースばかり走ったもんだ。
ＧⅠホースには成れなかった。
ハードバージ 馬の間をぬうように追い込んだ皐月賞。今だと進路妨害。
最後尾 異常なし。後は前を見るだけ 後ろを気にしないで走る。仕事でも
前を見たいが こればっかりはＴ．Ｐ．Ｏによる。多くの職業を経験した私としては、
景気のいい時は 前を見ながら走る人が 会社の上になると 良いが 今の
ように景気が悪いと 後を見ながら走る人が 上の方が上手くいくように感じた。
両方うまく兼ね備えた経営者には お目にかからなかった。私も いけ いけ
ドン ドンの時もあったから懺悔。前を見て走る人は 総じて挨拶に始まり 声は
大きい。物事が上手く回っているときはいいが、回らなくなると 平気で人を裏切る。
私も何度裏切られた事か。後ろを見ながら走る人は 挨拶を始め 声は小さいが
何があっても 人を裏切れないところがある。競馬に当てはめると 前を見る人は
逃げ馬が好き。後ろを見る人は追い込み馬が好き。逆のように思われるが永年
見てきたので オールではないが９分９厘当たっている。多くの仕事を経験して
その時は気づかなかったが、思い出すと上記のことが だいたい当てはまる。
紳士服販売 服飾品卸 靴販売 デパート店員 機械製造販売 書籍販売 薬卸
不動産販売 酒類卸 酒販店経営 運送業 その他書けない事もやった。全く腰の
落ち着かない生活をしていたのだと 我ながら感心するやら 情けないやら。
そのおかげかどうかは 解からないが 人を見る目だけは出来たと思っている。
私が変らないのは 今でも 追い込み馬が好き。
現在これはと思う 追い込み馬がパﾂとは思い浮かばない。逃げ馬は すぐに
思いつくのに。レースが総じて 先行抜け出しになってきた。安全策としての競馬を
とらざるを得ないのだろうか。 出でよ 超が付く 追い込み馬！
一発屋 今回は桜花賞も近づき、一発屋を考えてみました。思いいれは
あるが 私の記憶に残っている馬は クライムカイザーである。トウショウボーイ
テンポイント グリーングラス の３強時代に ダービーを勝った馬である。この
世代は強かった。古馬になってからのＧⅠは 殆どこの世代の馬が勝っている。
にもかかわらずこの馬は 全くといっていいほど 話題に上ることなく競馬人生を
終えた。ダービーを勝っているのに。この馬 後にも先にも １番人気になった
事がない。その代わり 掲示板を外したことは １度しかない不思議な馬だ。
ダービーを 最後のレースとでも思っていたのか、それとも人気者は嫌いで
なんとか一泡吹かせたかったのかな。でもいいＧⅠ それもダービーを取ったの
だから。一瞬でもまばゆい光を放ったのだから。
しかしながら一発屋は 不思議と牝馬に多く見られる。近づく桜花賞でも
一発屋は出ている。ドロンコ馬場を逃げ切った ホースメンテスコ。地方からの
代打一発の オグリローマン。近くは これまた地方からのあのアローキャリー。
取らせて戴いたアローキャリーは 今でも出走すれば 買い続けている。残念
ながらそれ以後掲示板すら乗ることはない。一発屋はＧⅠを勝ちながら それ
以後全く走らないからそう形容される。総じて春のクラシックを勝った馬に
その傾向が見られる。
人間なら 昔 神童 今 凡人のたぐい。子供の時は 親の言うことを キッチリ
聞き勉強をする。小学生の間は それで通用するが 中学生になり 算数が
数学になったとたん 私たちのところまで降臨（キングカメハメハならいいが）した
友を見てきた。Ｘ＋Ｙ＝Ｚ が頭で処理できないと聞いたことがある。馬も 桜が
咲き サツキが咲き その花が終る頃には他の馬との 差がなくなるのかな？
父親の血よりも 母の血に起因するように思われる。全ての馬が そうでは
ないだろうが、どこかに２才時しか走らない 早熟の血が 受け継がれているの
だろう。梅雨が近づく頃には 走力の残りはジョギング程度の力しかなくなって
いるのだろう。
一発屋と言われる馬は ＧⅠを取っているからまだいい。ひどいのは いや
可哀想なのは 新馬戦を大勝して それで終わりの馬もいる。新馬戦で大勝し
期待が大きい分、馬がそれを察知して 段々萎縮するのかな？今年も多くの
新馬勝ちの馬が この期待に打ちのめされている。せめて桜が サツキが
終るまでガンバッテ欲しい。
ちなみにオークスでも多くの一発屋が出ている。 出でよ！一発屋！！
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